CBT(シービーティー)とは?
Q.CBTとは何か?
最初の記事はこちらの疑問に答えていきたいとおもいます。
そもそも私がブログを書こうと思ったきっかけがCBTでした。
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医学部も歯学部も高学年になるとCBTという試験が存在します。CBTの概要は今後の記事で詳しく書いていこうと思いますが、このCBTというのがとても厄介な試験です。換言するならば「座学総まとめ試験」。
知識・問題解決能力を評価するのがCBT・シービーティーです。態度・診察技能を評価するOSCE・オスキーという試験も存在します。
OSCE(オスキー)とは?
定期試験など大抵の試験には範囲があります。しかし、CBTには範囲があるようでないのです。なぜなら今まで学んだこと全てから問われるのですから。
位置付けとしては高学年になり座学を全て終え病院実習を行う前に実施される試験。入学してから試験までに学んだこと全てが問われます。
試験の日程や合格ラインは大学によって異なります。これらの詳細についても今後細かく記事にいたしますのでご安心ください。歯学部生ブログに掲載しております、CBTに関する記事の一部をご紹介いたします。
CBT関連記事一部をご紹介
CBTとOSCEをパスすると…
晴れて病院実習に参加することができるようになるのです!!
この試験何が厄介かと申しますと、問題の口外は一切禁じられています!!!
この得体の知れない試験を前に誰もが行うであろうこと。そう、ネットリサーチです。実際私も必死に「CBT 歯学部 勉強法」と何度も調べました。
医学部CBTに関するサイトはいくつか存在しましたが歯学部について書かれたサイトは何度調べても片手で足りるほど。しかも古い情報ばかり。必死に検索しても得られる情報は本当に少なかったのです。
こちらのブログではまず私がCBT受験に際し知りたかったなと思うことを日々細分化して記事にしていこうと考えております。開設したばかりで不慣れではありますが具体的に知りたいことなどコメント頂ければ幸いです。
話を戻しまして一般の方向けに違った例えをいたしますと、大学受験で言い換えるならばセンター試験にあたるのがCBT。本試験にあたるのが歯科医師国家試験といった位置づけになるかと考えます。
いずれも範囲は広いですが難易度や試験に求められる能力が違います。なんとなくお分かりいただけたでしょうか?
本題に戻ります。
CBTとはそもそもなんの略か皆様ご存知でしょうか。
Computer Based Testing
の略語がCBTです。
つまり、
A.コンピューターを用い、臨床実習・病院実習を始める前に十分な知識を修得しているかが問われる共用試験。
以上が歯学部のCBTなのです。もちろん医学部のCBTも同義となります。
医学部生、歯学部生にとってはCBT=病院実習に参加するための大きな試験。これが暗黙の了解ですが、CBTという言葉自体はコンピューターで試験をするという意味だったのですね。
なんの略だろうと調べた時正直拍子抜けしました。なぜなら世の中にCBTと称される試験が沢山存在したのですから。
CBT関連 次の記事↓ CBT合格点は何点?
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