こんにちは。
2020年も残すところ2か月となりました。今年は体感で一瞬だったような気がしています。冬の到来も間近ですね。
明日の記事が100記事目。とうとうこの日がやってまいりました。前々から掲げていた100日毎日連続投稿。「100記事」という目標達成目前。みなさまにどのようなことをお伝えすべきか考えました。
お伝えしたいことは溢れるほどあります。その中でもとてもパーソナルで核となるお話しを今日はしようかと考えております。
歯科医師を志すきっかけ
敬愛する父のようになりたい。その一心で今日まで走り続けてきました。父は勤勉で常に患者さんのこと、歯科界のことを考え、仕事の話をするときは目を輝かせ生き生きとしています。
診療所で患者さんが皆笑顔で帰っていく姿をみて育ちましたのでこの職業を志すことは必然でした。
将来の展望
今は一介の歯学生にすぎません。長い年月揺らぐことなく志し続けている憧れの歯科医師になるまで本当にあと少し。胸が躍ります。
どのような歯科医師になりたいか。どのような歯科医師になるべきか。自分の強みはなんだろう。何ができるだろうか。沢山想いを巡らせてまいりました。
様々な診療を見学するたびドクターごとに治療方針。患者さんとの向き合い方、接し方。経営方針。全てが違うことに気が付きました。逆に言えば、この職業は自分の思い通りの世界を描くことができるのかもしれません。
様々な診療、診療所を見学させていただくたび、私が叶えたい歯科医師像は日々明確になっています。
「歯を残す歯科医師になる」
一番の思いです。
自らの歯で生きることは健康、寿命に直結します。分野により歯科医師としての役割は大きく異なります。歯を残すことに携わりたい。これが今後も揺らぐことのない歯科医師として指針となるでしょう。
以前歯科保険制度について触れましたが、矛盾が多い世の中であっても患者さんのことを一番に考える医療人でありたい。そう思うのです。
よく国家試験の答えと臨床は全く違うと歯科医師の先生方はおっしゃいます。国家試験はあくまで通過点。物事の本質を見極められるだけの知識と経験を身につけていきたいものです。
私には夢があります。
幼い頃から歯科医師を志していましたから人一番将来へ思いを馳せてきました。どこまで今描いている将来像を叶えられるかは未知数です。
「目標は超えるためにある。」
歯学部に入学してからそう自分に何度も言い聞かせてきました。現実を知って前が見えなくなりそうなこともありますが、必ず叶えてみせます。研鑚し学び続け敬愛する父、今の歯科界を支える先生方のようになります。この強い思いを社会に還元し、人を残すことができるような歯科医師になる。これがわたしの展望です。