こちらの記事では歯科系CBT口外禁止な理由、誓約書についてお話しいたします。
前回のCBT関連記事では
〈歯学部CBT新規作成問題〉採点されない問題があるって本当?CBTの成績は体感よりも1割高い? 実際受験した経験談をもとにお話しします!CBT勉強法Part9
と題して歯学部CBT新規作成問題について書きました。
今回は歯学部CBT問題口外禁止と題しCBT口外禁止な理由、誓約書についてお話しいたします。
歯学部CBT問題口外禁止・誓約書
なぜ口外してはいけないのか?
CBTプール問題・難易度についての話をおぼえていらっしゃいますか?
以上の記事を読んでいただければなぜ口外してはいけないかがご理解いただけるはずです。
プール問題という形式を取り、難易度を担保するため公平性を保つためにも問題の口外は禁止です。
誓約書
課題の内容は厳格な守秘義務があり、受験前に問題を口外しないことを誓う誓約書にサインをします。
試験の公平性を保つためにも必ず守りましょう。
再試験対象者も問題の正誤を知ることができない?
結論から申し上げれば本試験不合格だった場合も問題を知ることはできません。
本試験の得点率や学内平均、全国平均との比較の成績表は配布されます。ですので、どの分野が不足していたのか、得点率が悪いのかを知ることは可能です。
しかし、問題の詳細や正答を知ることは誰にもできないのです。
共用試験実施評価機構より禁止されていること
課題内容を再現
課題 内容を友人や後輩に伝える
不合格への問題・正誤の伝達
課題漏洩に該当する行為は一切禁止です。
関わった学生は不合格だけでなく、懲罰の対象となるのでくれぐれも注意しましょう。
各校受験に際し説明会があり詳しく説明がありますので詳細につきましては再度確認してください。
以上。なぜ口外してはならないのか、その理由と詳細についてお話しいたしましたがいかがだったでしょうか。参考になりましたら幸いです。