歯学部は高校生とおなじ?–学生時代の時間の使い方–
歯学部というと学業が忙しいイメージではないでしょうか。
実際大学の拘束時間は相当です。ほぼ高校生と同じ時間の縛られ方とお考えください。
平日は朝から夕方まで座学や実習がびっしり。選択科目により時間割を組む作業はないに等しく全てが必修です。
歯学部生のバイト事情Q&A
Q.歯学部に入学したらバイトはできる?
Q.バイトができる時間帯は?
Q.何年生までバイトできる?
Q.学年が上がるごとに大変って本当?
Q.どんなバイトをしている人がいる?
Q.歯学部特有のアルバイトは?
そもそもバイトはできる?
Q.歯学部に入学したらバイトはできる?
A.バイトをすることはできます。しかし、普通の大学のようにはいきません。
なぜなら学業がまず忙しいこと。飲食などのバイトは基本週3がマストです。学業との両立ができる人は可能ですが、全員にとってはなかなか難しいのが現実ではないでしょうか。
バイトができる時間帯?
Q.歯学部生がバイトができる時間帯は?
先述の通り平日は朝から夕方まで授業がびっしりです。なので、一般の大学のように自分で授業を組んで空きコマの間にバイトをするなど不可能です。ですのでバイトができるとしたら時間は最初から限られています。
A.平日の夕方~夜、土日終日
以上の時間帯の中からバイトをする時間を析出することとなります。
何年生まで?
Q.バイトをするとしたら何年生までできる?
歯学部に通っている学生の方々ならば必ずこの質問はあがるのではないでしょうか。
A.バイトに沢山の時間を割けるのは低学年の間
もちろん6年間バイトを絶やさない人もいます。家庭の事情や時間の使い方は人それぞれですので一概には言えませんが、基本的にバイトに時間を割くことができるのが低学年の間です。
CBT・OSCEが近づいてくると今まで以上に勉強しなければなりません。また、病院実習を行いながらバイトをするのも困難を極めます。もちろん、続けている人もいますので職場の環境次第、本人のやる気次第でもありますが、低学年(だいたい3年制までの間)が最も時間は析出しやすいでしょう。
学年があがるごとに忙しい?
Q.学年が上がるごとに大変になるって本当?
A.本当です。
学年があがるごとに試験の難易度は上がります。基本的に低学年で習ったことの延長線上に知識が繋がっていくので全てが関係しています。ですので、どこかしら穴があると高学年で苦しむことになりますし、4年~5年の間のCBT・OSCEでは必ず今まで学んだこと全てを覚えなければなりません。
以上の理由より高学年になればなるほど勉強の質を上げる必要があります。実際必要な勉強時間も増えます。
よって、バイトもあくまで人によりますが低学年のほうがやりやすいでしょう。
バイトの種類?
Q.どんなバイトをしている人がいる?
A.飲食店、コンビニ、カフェ、事務、スポーツジム、家庭教師、塾講師など様々…
特にどのバイトに偏るということなく個々人好きなバイトをすることができます。
歯学部特有のアルバイト?
Q.歯学部特有のアルバイトは?
A.歯科助手
もちろん歯科助手ではないでしょうか。一般の大学生でも行っている場合はありますが、実際歯科大では歯科助手のアルバイトをしている人の数は多いです。
なぜなら、先輩から大学近くの歯科医院のアルバイトの情報がまわってきたり、ご家族が歯科医師という方も多いのでおうちの歯科医院を手伝っている生徒もいます。
勉強のために少しでも早い時期から歯科助手をして目で見て学びたいという意識の高い学生も複数人います。
最後に
以上Ace♠︎なりに歯学部生のバイト事情についてお話しいたしました。いかがだったでしょうか?
あくまで個人の意見であることご了承ください。参考になれば幸いです!
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