Part1ではまず概要、Part2では私自身の話を交え具体的に内容を掘り下げました。Part3ではそれぞれの特性に合った職業や勉強法をご紹介いたします。
認知特性3タイプ
認知特性3タイプそれぞれの特徴については以下のリンクもしくは認知特性Part1の記事をご確認ください。
概要を確認できましたか?
それでは今日の本題。それぞれの認知特性にあった職業や勉強法をご紹介いたします。
視覚優位
適職
視覚優位者のキーワードは2Dもしくは3D。静止画や動画といった画像で物事を把握することに特化しています。
写真家
画家
デザイナー
建築家
パイロット
外科医
機械技術職
舞台製作者
テレビカメラマン
勉強法
視覚情報が優勢であるため、勉強法でも視覚情報を活かすのが有効でしょう。極端な例はノートの位置で書いてあったことを把握。写真を撮るように色分けや場所で覚える。自分にとって有効的な方法を活用しましょう。
ノートでまとめて画像として覚える
色分けを効果的に使う
言語優位
適職
言語優位者は言葉を用いて伝えることに秀でています。
コピーライター
絵本作家
雑誌の編集者
作詞家
内科系医師
作家
教師
金融関係者
心理学者
勉強法
自分の言葉で表現することが得意。勉強においても自分なりの言葉に落とし込む/表現しなおして覚えることが有効でしょう。
自分の言葉でまとめ直す/表現する
聴覚優位
適職
聴覚優位者のキーワードは音です。音を聞く/聴くことを得意とします。
弁護士教師
落語家
アナウンサー
作詞家
音楽家
勉強法
音を聞く/聴くことに秀でていますから耳からの情報を有効活用するとよいでしょう。
音読
音色
最後に
認知特性3タイプ(6タイプ)の適職・勉強法についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
認知特性を知ることで個性を知り、自分を知ることができます。是非得意なことを伸ばして効率的な勉強に役立ててみてください。