歯学部あるある

〈歯学部あるある〉Part1 歯学生ならもつべきあれ!について

先日新設いたしましたカテゴリー〈歯学部あるある〉の記事第一弾。

歯学生ならもつべきあれ!

記事の内容を予告いたしましたが何を想像したでしょうか?

Ace♠︎としては歯学部のみなさんがもち、勉強に役立てていただきたいあれ!です。

持っていない方々もこの記事を読んで欲しいなと思っていただけるきっかけになれば嬉しいです!

答え

答えは…

スカルです!

え。なんじゃそりゃ?とお思いのあなたのためにご説明いたします。

なんの勉強に用いるの?詳しく説明します!

頭蓋骨

歯科医師は頭頸部の専門家。頭蓋骨とくに、口腔領域についてはくまなく学びます。

その際、低学年で最も厄介な教科

解剖

解剖の勉強に必須なのがスカルです。

持っていない方へ!

スカルとは頭蓋骨の模型のことを指します。

解剖学がなぜ厄介というと。

とにかく覚えることが多い!!

その上立体の走行で一本の神経、動脈であっても次から次に名称が変わります。

ですからテキスト上でいくら穴埋め式に覚えようと立体的な理解が必要な教科なのです。

本当にオススメです!!!

一昔前までは全員購入でしたが購入は任意。近頃は持っている学生は少ないようです。

私は実際スカルを用いて勉強していますが、テキストでは写真のように断面1枚1枚の画像しか載っていませんがそれを立体的に理解することができるのがとても勉強に役立っています!

解剖はとても大切な教科で他の科目を学ぶ際も解剖がわかっているとすんなり理解できることが沢山あります。

持っていない方には是非おすすめです!!

おすすめ

プラスチック製のスカルはすぐに購入できます!

お手頃なスカル

購入したい方は画像をクリック! ↑

勉強の一助となるスカル。

持っていない歯学部のみなさんは是非この機会に購入を検討してみてください。

何度文字を眺めようと忘れてしまうものも立体の模型上で確認すればすぐ覚えられます!

歯学部の解剖の授業

ちなみに解剖の授業では人骨で実際にスカルを用いて勉強する時間もあります。

しかし、授業内でスカルを用いて勉強できるのはたった数時間。数時間であの膨大な知識の確認は難しいです。

何度も見て確認ため。勉強する際に役立たせるため。自分の模型があるとより勉強が捗ることは間違いありません!

しっかりの学びたい方にはこちらがおすすめ!

こちらは22分割可能でさらに勉強しやすいです! ↑

おすすめのスカルもご紹介いたしましたので是非参考になさってください。

さらに視覚的に学びたい方にオススメのテキストがこちら↓

〈勉強法♠︎〉自分を知る-認知特性Part1- こんにちは。今日は勉強法について。 みなさんは物事をどう捉えていますか? 様々な記憶を想起するときに頭には何が浮かぶでしょ...

こちらのテキストは上記記事の認知特性が映像タイプもしくは写真タイプの方には特にオススメです。

以上歯学部あるある第一弾でした。いかがだったでしょうか?

歯学生の部屋には頭蓋骨(スカル)がある。これが私がみなさんにご紹介したかった歯学部あるあるネタの第一弾です。

最後に

昔は本物の人骨を購入できたそうです。

今は倫理的に入手が難しくもちろん購入も難しいですが、代々歯科医師の家系の方でしたらきっとおじいさまやひいお爺さまが使っていらっしゃったスカルがあるはずです。

今のご時世科学館のショーケースでしかみることができないものがご自宅にあるなんて歴史を感じますね。

代々歯科医師の家系の方は一度ご両親に尋ねてみてください。

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